日本で郵便制度が始まったのは1871(明治4)年。最初のポストは木箱。以来、時代と共に素材もデザインも大きく変化。その移り変わりについては「郵政博物館」のHPをどうぞ。
パンダポスト(上野動物園表門入口のそば) |
このページでは、変わったポストを見かけたら、追加していきます。
郵政博物館
https://www.postalmuseum.jp/column/transition/post_10.html
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戦前型の丸形ポスト(東京駅丸の内南口)
東京駅開業は1914(大正3)年。2014年12月に100年を記念してここに設置されたポストは、大正時代に製造されたものを原型のまま復元したそうです。
「郵便」の文字が右から読む「便郵」になっています。説明書きを見たら『茨城県神栖市の波崎郵便局前で使用後、1986年1月から同市の「みだ保育園」の園児の安全を見守りました。』と書かれていました。以前、小学校の敷地内に設置されたものがありましたが、丸形ポストはそういう役目もあったんですね。
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郵便差出箱1号(神奈川県鎌倉市)
1949(昭和24)年から登場し始めた型だそうです。
神奈川県鎌倉市にある江ノ電「極楽寺」駅。鎌倉はこのタイプのポストの現存率が高そうです。目の前に立っているのは桜の木なので、春に訪れたらいい写真が取れるかもしれません。
郵便差出箱1号:ミニサイズ?(鎌倉市坂ノ下)
バイクと並ぶと小ささがわかると思います。力餅屋さんに横に立ってます。
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0kmポスト(JR品川駅構内)
JR品川駅の改良と、駅ビル・エキュート品川の誕生を記念して作られたポスト。
JR品川駅に山手線と品鶴(ひんかく)線の2路線の起点があることから。ただし、このポストの位置が起点というわけではないとのこと。デザインは、国鉄時代に活躍した荷物兼郵便車「クモユニ」をイメージしたそう。
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海外編:マカオ
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オレンテくんポスト(浅草公会堂そば)
浅草オレンジ通りのイメージキャラクター「オレンテ」くんのポスト。
何で「手」なのかというと、浅草公会堂の前にあるスターの手形や、伝統工芸や技術といった職人たちの手仕事にちなんでるそうで、一文字の口は、手相のマスカケ線という強運の相を表しているとか。
オレンテくん公式HP:https://orentekun.jimdo.com/
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