みなとみらいにある「コスモクロック21」は、世界最大の時計機能付き大観覧車、全高112.5m、定員480名、1周するのに約15分。1989(平成元)年竣工なので、もう30年近く経つ現在でも定番のデートスポットです。
もともとは横浜博覧会の開催期間内のみの運営予定だったそうですが、わずかな期間のためにこれだけのものを造っていたのですから、当時の日本はお金が回ってたんですね。
この大観覧者は一番人気が高かったため、博覧会終了後も運営することになり、今に至るそうです。1999年に今の場所であるよこはまコスモワールド内に移設されました。
(当時の長蛇の列を憶えている方もいらっしゃるかと。)
2016(平成28)年には改修工事が実施され、観覧車の支柱部(回転輪)に設置されたネオン管によるイルミネーション、水銀灯による間接照明、中央にあるデジタル時計が、フルカラー(約1670万色)のLEDおよびLED照明に置き換えられました。
改修後は、打上げ花火や万華鏡をイメージさせるような光の表現も加わりました。
↓↓(改修前)LEDにする前のコスモクロック。撮影は2012年12月
余談ですが、コスモワールドには数は多くありませんが、乗り物がありまして。どれも子供向けみたいなデザインと大きさで、スリルを味わうようなタイプには見えません。
近くに来ると「キャ~~~」と悲鳴が聞こえてきますが、
またあ!本当は大して怖くないのに、彼氏の前だから「キャ~~~ (≧▽≦)」とか言っちゃって、と思った方も多々いるようですが、私もそうでした。
この位置でこれを見るまでは。
おお、結構激しいな ( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
90度ちかく傾いてるし、かなりブンブン振り回されてる感じが。
せっかく「かぶった猫」の毛を、全部むしる勢いです。
大人も結構楽しめるのかもしれません。
●よこはまコスモワールド:大観覧車コスモクロック
http://cosmoworld.jp/attraction/wonder/cosmoclock21/
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