Thailand|暑い国で冷えた身体を温める:タイスキ

タイスキは、日本の「すき焼き」をもじって付けられただけなので、実際のところはしゃぶしゃぶ。何故か、タイ国内では「スキ」と呼ばれているようです。



「スキヤキ食べに行こうと言われたのにしゃぶしゃぶだった、おい、どうなってるんだ、すき焼きじゃないのか!」と、怒る人はいないと思いますが、何でこんなことになってたんだろう?

 



1955年にバンコクのあるレストランが、中華風の火鍋を「スキヤキ」という名前で提供したからだとか。まさか、そんな理由だったとは。
要は、間違えただけ。






今回行ったのは、チェーン店の「MKレストラン」。
BTS「サラデーン」駅直結のシーロム・コンプレックスの中にある店舗です。宿泊先の「ル・サイアム ホテル」の近くでもあります。


MKレストランの明るい店内(サラディーン駅直結のシーロム・コップレックス内)。
成長中で元気のある国は、証明が明るくキラキラです。

もし「サラディーン」駅周辺に宿泊された場合で、タイスキを食べてみたいと思ったら、ここにあるよーという情報でした。他にも、バンコク市内には、サイアムスクエア店、ロータス店(BTSオンヌット直結)、スクンビットソイ61店、エカマイ店、ロビンソンスクンビット店、ワールドトレードセンター地下店、など があるそうです。


MKレストラン: https://www.mkrestaurant.com/en


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<編集後記>
日本でも夏の方がエアコンや飲食で身体が冷えてるけど、暑い国に来るとエアコンも強く、日本にいるときより確実に冷えを感じるときがあります。暑いときに食べる唐辛子やスパイスを使った辛い物はおいしいし、内側から身体を温める食事として、台湾でも火鍋は人気でした。タイでは、このタイスキのほか、トムヤムクン、タイラーメンもあります(気のせいか日本のラーメンよりぬるい)。
でも、お店の外に出ると、暑いんですよね~。で、また身体を冷やすようなものを食べてしまったり。知らず知らずのうちにエネルギーを消耗しているような気がします。

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