澳門(マカオ)に行ってきました。香港からフェリーで行くものと思ってたけど、澳門航空がANAとの共同運航で2015年11月11日から毎日就航になったそう。
ちょうどキャンペーン期間で、全部込みで24,780円(明細を見ると航空券代は15,000円!)。ANAのマイレージも付きました!たまたまだけど、キャンペーンを探して旅先を決めるのもいいかも。
往路
16:00発。空港についたのは13時半頃だったけど、軽くお昼お昼ごはんを済ませて14時20分頃にコロコロと荷物を引きずり搭乗手続きをしたら、「今日は搭乗者が少ないので早めに出発する、今すぐゲートに向かってください」とのこと。
搭乗ゲートは人間の身体で言えば足の小指の爪先のような一番遠い88番。これは急がねば。15時過ぎにはもうゲートが開き、みんな早々と乗り込みました。
機内食は、そうめん、海苔巻き、ゴボウの煮つけ、レンコンと卵、煮豆、ゴハンとさやいんげんと魚の煮物。デザートは人形焼。
澳門が近づいてくると、小さい島がいくつか見えてきます。台湾や香港の上空を飛ぶと言っていたけど、こういうのが見えてくると、もう香港が近いのかもしれない。
現在の澳門国際空港は、ポルトガル植民地時代の最終期に当たる1995年11月、マカオ唯一の国際空港としてタイパ島の東側埋立地に開港。まだ新しい感じです。20時半ごろに澳門空港に到着するはずが、19時10分くらいに到着!乗客が少なく、荷物もすぐにピックアップ。これほど早く到着することは想定しておらず、ウロウロ。
出発ロビーまで上がり、さらにエスカレーターの上にマクドナルドを発見!
空港はきれいだけど小さく、待ち合わせといえばここくらい。インフォメーションで「友達とマクドナルドで待ち合わせたが会えないので、アナウンスで呼び出してもらえますか?」と聞いたら、そういうサービスはしていないとあっさり断られてしまいました。
やけに静かな空港だと思ったけど、そういえばアナウンス自体がないわ・・。無料の充電コーナーがたくさんあり、ワイヤレス充電もOKです。
空港での両替はレートがよくないと聞いていたのですが、そうでもなさそうでした(後で、街に出てわかったことですが)。両替については別の拙記事にて!
復路
往路ほど急かされることはありませんでしたが、若干早めでした。ちなみにロビーはきれいだし充電には困らないけど、お茶処はないに等しいです。
F1「マカオ・グランプリ」の時期だったため、ロビーにF1カーのディスプレイがありました。こんなに間近で見るのは初めてです。思ったより小さい。
出国手続きをした後は、お決まりの免税店。頼まれた物以外は別に買いたいものはなかったし、お店も少なく、売り場もそれほど大きくないので、時間をつぶせるほどではありませんでした。
朝9時30分出発だから遅い朝食。チキンかビーフかと聞かれても、どちらも喉を通りそうになかったものの、チキンを選択。デザートはビスケット。
その他
機内は結構寒かった!(マカオのホテルもそうだけど)。
11月の東京の昼間でも動くとちょっと暑いかなという格好でちょうど良いか、冷え症の人ならそれでも寒く感じるかも。機内で借りられるブランケットも薄いので、脱ぎ着できるものがあった方がいいかも、です。
それでは、早め早めで対応して、よい旅を!
●澳門航空:https://www.airmacau.com.mo/#/
●澳門国際空港:https://www.macau-airport.com/ja
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